◆MS-DOS 3.1について
| 製品番号 | 日本語変換 | 日付 | FORMAT.EXE | HDD | 備考 | 
| PS98-125-HMW | 文節 | 1985-12-11 ※1 | Ver.3.0 | 標準フォーマットのみ | MASM標準添付の最終版 | 
| PS98-127-HMW | 連文節 | 1986-10-13 | Ver.3.05 | 拡張フォーマットに対応 | MASMが別売に メニュー選択方式を採用 | 
| PS98-129-HMW | 連文節 | 1987-07-20 | Ver.3.1 | 拡張フォーマットに対応 | ADDDRV、DELDRV等のコマンド追加 メニューがカラーに | 
| ↓これ以降を3.1最終版と呼びます | |||||
| PS98-011-HMW | 逐次変換 | 1987-10-23 | Ver.4.0 | 拡張フォーマットのみ 不具合あり※2 | ファンクションコールの拡張 PRINT.SYSが独立 SETUPコマンド | 
| PS98-012-HMW | 逐次変換 | 1987-10-23 | Ver.4.0 | 拡張フォーマットのみ 不具合あり※2 | アプリケーションソフト実行環境セット | 
◆持ってる男!
◆3.1は過渡期のバージョン
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A>FORMAT /H                                                                     
                                                                                
Format Version 3.1                                                              
                                                                                
固定ディスクの装置番号を入力してください [1,2] = 1                              
                                                                                
   [ 1:標準フォ−マット  2:拡張フォ−マット ] = 2                               
                                                                                
モ−ドを選択して下さい                                                          
[ 1:マップ 2:確保 3:解放 4:初期化 5:アクティブ 6:変更 7:終了 ] = 4              
                                                                                
                                                                                
使用OS名   ID_NO   状態     FROM  TO(シリンダ) サイズ  セレクタ       
                                                                                
未使用域       01                  0001  ~  0614         40                   
                                                                                
装置全体を初期化します,いいですか  | 
◆実は、MS-DOS 3.1もそれなりに問題山積
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          NEC PC-9800 シリーズ                                                     
          固定ディスク起動メニュープログラム バージョン 1.03                       
          Copyright (C) 1985,1986 NEC Corpor                                    
                                                                                
                    固定ディスクドライブ#1                                    
                                                                                
            処  理:起動する  自動起動に設定する  次のドライブ                  
                                                                                
            領域@:MS-DOS 3.10                                                 
                A:                                                            
                B:                                                            
                C:                                                            
                D:                                                            
                E:                                                            
                F:                                                            
                G:                                                            
                                                                                
          説明:カーソル移動キー=処理/領域の選択 リターンキー=実行          
                                                                                
                                                                                
                                                                                
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◆「その後のOSを利用する・・・」という裏技
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       固定ディスク起動メニュープログラム バージョン 2.30                          
       Copyright (C) NEC Corporation 1985,1992                                  
                                                                                
       処  理:領域の選択(起動)                                               
                                                                                
       固定ディスク      #1               1:MS-DOS 3.1                        
                                                                                
       メ ニ ュ ー 終 了               2:                                  
                                                                                
                                            3:                                  
                                                                                
                                            4:                                  
                                                                                
                                            5:                                  
                                                                                
                                            6:                                  
                                                                                
                                            7:                                  
                                                                                
                                            8:                                  
                                                                                
                                                                                
                                                                                
    説明:↑・↓キー=領域の選択 ←キー=装置の選択 リターンキー=起動        
          スペースキー=自動起動の設定                                          
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◆仮想環境でマルチブートって必要か?
◆懐かしいMS-DOS 3時代のメニュー画面
