ライン(スクリーンセーバー)
サイズ 21,076バイト
開発ツール VisualC++6.0
圧縮 LHA圧縮
その他
ダウンロード 窓の素(このホームページ)より

作者のコメント

画面上をラインが動き回るという、スクリーンセーバーの基本ともいうべきものです。

概要

設定可能な項目
・速度 動きの早さを設定します。0から24の値が設定可能で、初期値は10です。
値が1違うと処理速度の差が2倍になります。
・ラインの疎密 ラインを疎にするほど速く感じます。
・ラインの本数 ラインの本数を1〜99の数値で指定します。初期値は10です。
・形状 ライン、三角形、四角形のうちから選択します。初期設定は「ライン」です。
・ランダムに色を変化 ランダムに色を変化させるかどうかを設定します。初期設定は「フィックス」です。
フルカラーであれば「ランダム」を推奨します。
・画面のクリア 起動時、画面のクリアを行うかどうかを設定します。
現在、この機能はありません。常に画面をクリアします。

VC版の変更点
・ランタイムライブラリ不要
VBからVCに変更したことで、ランタイムライブラリ等は一切不要となりました。
・プレビュー機能に対応
VC標準添付のscrnsave.libを使用することにより、プレビュー機能に自動対応しました。
・パスワード機能に対応
プレビュー機能同様、標準ライブラリを使用することにより自動対応しました。
・タイマー割り込みによる処理に変更
あまり重要なことではないかも知れませんが、タイマー割り込みによる処理に変更しました。これにより、CPU性能や同時に動くプロセスの影響なしに、同じ設定であれば同じ速度で処理されます。ただし、1回の割り込みで処理できないほど速い設定にした場合は、多少の弊害がでますので、適切な処理速度は各ユーザーで使用マシンに合わせて設定して下さい。

VB版で実現していた、「画面のクリアをしない」の設定は、現時点では対応していません。いろいろと試行錯誤しましたが、どうやらscrnsave.libを使用するとこの機能が実現できないようです。ライブラリ未使用版の作成も視野に入れながら、実現可能な方法を見つけたら組み込む予定です。

インストールについて

インストールは拡張子SCRのファイルをWindowsのSystemフォルダーにコピーするだけです。これにより、コントロールパネル-画面-スクリーンセーバーの一覧にこのスクリーンセーバーが加わります。

著作権について

著作権は作者、太田巧が保持します。
本プログラムを使用した事による一切の損害について、作者は責任を負いません。不具合修正・バージョンアップ等も可能な範囲で行いますが、作者に義務は無いものとします。

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